そもそもこの文章は、昨日書く予定だった。
それが昨日は、朝から打ち合わせ、挨拶等多忙で、書けなかったのだ。
話しは、一昨日の月曜日。
朝目覚めた瞬間、きょうは何もしないと心に決めた。
理由は明瞭。
身体が疲労を訴えたからである。
なにもしないといって、本当になにもしない訳ではない。
仕事系、仕事絡み、仕事場の方向的なことを、なにもしないということだ。
そうと決まれば、誰もいないダイニングに居座り、
まずは、酒の肴作り。
そして、読みかけの本をテーブルに置く。
テレビは見ない。何故なら時間を気にするから。
お義母さんに貰ったアサリを、ちょうどいい具合に焚き、器にどっさり。
もう一つの器は、殻入れに。
酒は、少し迷った上で、白牡丹のひや。
ショットグラスに、一升瓶から直接注ぎちびちびやることにした。
伊集院静 「作家の遊び方」。
週刊誌か何かに連載したエッセイ集だ。
だから、3年くらい前の話が多い。
うーむ、作家は2度おいしいな。などと多少悔しがる。
競輪の話が多い。
オレは、賭け事だけは一切しないので、詳しい内容は不明。
少し読むと、寝ていた。
起きてまた、アサリをぱくぱく、酒をちびちびたまにぐび。
伊集院静に、興味を持っている。
何故か。
情熱大陸が、取り上げたからである。
呑んでいると、妄想する。(おまえ、呑んでなくても妄想ばかりじゃないか)
オレも、いつかは、情熱大陸と、本気で考えている。
そこに至るまでの荒筋が、次々と浮かぶ。
夢の中と白昼夢のはざまで、酒を飲む。
そして、読みたいだけの本。
たまには、必要と実感。「なにもしない」こと。
長くなるし、これといった終わり方もないので、
おしまい。
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